git clone 実行時に発生する「WARNING: REMOTE HOST IDENTIFICATION HAS CHANGED!」エラーの対処方法
エラーの原因
Cloning into 'tabiq-web'...
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@ WARNING: REMOTE HOST IDENTIFICATION HAS CHANGED! @
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IT IS POSSIBLE THAT SOMEONE IS DOING SOMETHING NASTY!
このエラーは、リモートホスト(例: GitHub)のホストキーが以前の接続時と異なる場合に発生します。主な原因は以下の通りです。
- リモートホストの設定変更
- 異なるホスト名で接続を試みた
- SSH構成の変更
対処手順
1. 古いホストキーを削除
以下のコマンドを実行し、既存のホストキーを削除します。
ssh-keygen -R github.com
カスタムホスト名を使っている場合は、以下のように実行してください。
ssh-keygen -R github-work
2. 新しいホストキーを登録
削除後に再度 git clone
を実行します。初回接続時に新しいホストキーの確認メッセージが表示されるので、「yes」を入力して登録します。
3. SSH設定の確認(必要に応じて)
~/.ssh/config
ファイルを確認し、ホスト名の設定が正しいか確認します。重複や誤りがある場合は修正してください。