習慣化による努力の排除
私たち大人が、今後の人生限られた時間を有意義に過ごすために、誤解を恐れずに言えば、いかに努力をしないで、成果を上げられるかに注力することが大事だ。
でも勘違いしてはいけない。
理想の状態に近づくために、人それぞれ必要な課題はこなさないと行けない、越えなければ行けない壁も存在するし、時には歯を食いしばってでも、乗り越えていく必要はある。
努力をなるべくしないようにすると言ったのは、はたから見て努力に感じられるようなことも、呼吸をするかのように当たり前に継続していける状態にまずならないといけないということだ。
つまりは習慣化ということ。
あえて、「努力」という言葉を持ち出すなら、その状態に持っていけるまでの「努力」はもちろん必要だけど、大人になってからでも、最低1年何か一つのことを継続してやれれば誰でもその状態にはたどりつける。
特別な才能は必要ない、むしろ凡人だからこその特権だとも思う。
1年後に違う自分、違う景色を見たいなら、今日からでも明日からもで遅くはない。