firewallを有効にしているCentOSの環境へ、SSL(https)通信を許可する手順をメモ。
※SSL(通信の暗号化)を実現する為には別途サーバーへSSL証明書をインストールする必要があります。
(以下、コマンドを管理者権限で実行)
1. firewallの現在のゾーンを確認する
# firewall-cmd --get-default-zone
2. httpsをサービスへ追加する(1で確認出来たゾーンをzoneオプションへ指定する)
# firewall-cmd --add-service=https --zone=public
3. 追加したサービスを確認する
(httpsが追加されていればOK)
# firewall-cmd --list-service --zone=public