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【freee会計】スマホで完了 2024年分確定申告 – 消費税申告(2割特例)~年度締め編

freee会計スマホ版での確定申告について、今回は前回は所得税申告に続いて、課税事業者であれば行う必要がある、消費税申告の操作画面を共有します。

【freee会計】スマホで完了 2024年分確定申告 – 所得税申告編

freee会計アプリで所得税申告と同じく確定申告メニューから消費税申告の提出の箇所を移動し選択します。

私の場合インボイス制度開始以降、2024年の3月のタイミングで課税事業者になったので、今回画面をシェアする2024年分については、2割特例を適用して申告を行いました。
課税事業者の方で2割特例が選択できる場合は「消費税申告ライト」を選択して進みます。

「2割特例を適用する」にチェックを入れて進みます。

基本情報の入力内容については所得税申告の部分と共通になるため、2.申告内容の入力へ進みます。

スクリーショットを撮り忘れましたが、申告内容の入力箇所に課税事業者になった年月の入力欄があったと思いますが、
私の場合マイナポータル内の過去のお知らせから連携済みのe-Taxサイトの適格確請求書発行事業者通知の状況へ飛んで、登録年月日を確認しました。(登録した年月日が課税期間の開始日となります)

また、同じく申告内容に前々年の所得金額の入力欄がありますが、ここはおおよその金額を入力しました。
(1000万円を超えているかどうかの確認だと思われます)

残り3問は該当しないため、全て「いいえ」を選択して進めました。

内容を確認して、ボタンを押します。

2割特例を適用した納税金額が表示されていますので、確認します。

マイナンバーカードを用意して、スマホで電子申告を選択します。

あとは、※所得税申告のときと同様そのまま提出(電子申告アプリを起動)をクリックします。

※マイナポータルとe-Taxの連携、freeeの電子申告アプリがインストールされている前提ですが、所得税申告の時に完了しているはずですので、スキップでOKです。

電子申告アプリ起動の際に、マイナンバーカードをかざすように指示が表示されたと思います。

申告・申請が無事完了しました。
マイナポータルのサイトに届いている消費税納付のお知らせを確認します。

最後に年度締めを行なってfreee会計期間を次の確定申告用の年度に更新します。

確定申告メニューから年度締めを選択して、開いた画面から実行へ進めます。

お疲れ様でした!
次の確定申告に向けて日々の経費登録と事業活動を頑張っていきましょう!

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