Mac環境へのLaravelフレームワーク、Laravel Sailのインストール&セットアップ方法をメモ
Laravel Sail
DockerコンテナによるLaravel開発環境のこと
プロジェクトのインストール
curl -s "https://laravel.build/example-app" | bash
インストールが完了したら、プロジェクトへ移動
cd example-app
Sailコマンドのエイリアスを作成
(プロジェクトのルートから入力するコマンド ./vendor/bin/sail をsail に省略)
(z shellの場合)
vim ~/.zshrc
インサートモードで下記を追記
alias sail='[ -f sail ] && bash sail || bash vendor/bin/sail'
コンテナの起動
sail up -d
コンテナの停止
sail down
アプリケーションコンテナにログイン
sail shell
コンテナからログアウト
exit
MySQLコンテナにログイン
sail mysql
Dockerfileをカスタマイズする
sail artisan sail:publish
(実行後にディレクトリ./dockerが作成され、PHPバージョンに合わせたDockerfileが用意される)
時刻をJST(日本標準時に合わせる)
docker-compose.ymlから利用しているDockerfileを確認し、Dockerfileを編集
(docker-compose.yml)
services:
laravel.test:
build:
context: ./docker/8.1
上記の場合、./docker/8.1/のDockerfileを編集する
(Dockerfile)
ENV TZ=Asia/Tokyo
Dockerfileを変更したら、イメージを再ビルドする
sail build --no-cache